season1-7*「悪魔の孔 Part2」

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シーズン1・エピソード7 「悪魔の孔 Part2」

<プリズンブレイクの概要とあらすじ>

【前回・episode6】

暴動の中、看守のボブはティーバッグに連れて行かれ、
リンカーンはタークが「マイケルならこっちだ」と
言われ、ついて行った。
サラは囚人達に怯え、白衣に巻いたガラスを握りしめ
それを見たマイケルは「看守には手を出すな」
と、約束をさせ「B棟の診療室へ行ってくる」と言い
残して洗面台の裏へ出て行った。

リンカーンはタークの後を付いて行くと、急に
タークが消えたと思うと後ろから殴られ、首を
絞められる。

リンカーンは何とか抵抗し、逃れると
「タークどうしてだ誰に頼まれた?どういうことだ?」
と必死で質問するが、耳をかさずに金属の棒を持ち
襲い掛かってくる。

何度か殴られるが、次をよけて交わすと下へ落ちて
行った!
リンカーンは下へ降りて行くと、倒れているタークの
頬を叩き「誰が俺を狙ってるんだ!答えろ、教えて
くれ!」と懇願するが、タークは目を閉じて
しまった。。

 

マイケルは洗面台の裏から房を出て、屋上へ上がり、
通気口へ入って行った。
暗くて狭い通気口を這いつくばり先へ進む。
通気口が途切れている所は、排水管を伝って進む。

ベロニカニックは飛行機でワシントンDCへ向かって
いた。
「ステッドマンを殺したがっていたのは誰かな?」
「通報はDCからだったのよ」
「でも政府とは限らない。取引相手や仕事上の
ライバルかも」

「ステッドマンは殺される前、電気エンジンの試作品
を発表した。それが主流になれば、石油は不要になる」

石油会社の陰謀かもな」

「関連業者の供給者に消費者だって怪しいわ」
「石油が柱のアメリカ政府もね。DCで僕の知人と
会えば、あの電話をかけた場所がわかる。そこへ
行こう」二人が話終わる頃、
客室乗務員はワシントンDCに着陸の案内をした。

刑務所の外ではパトカーに先導された車が敷地内へ
入って来た。
サラの父であり、州知事フランク・タンクレディ
が到着した。

ポープ所長ベリックに「何も言うなよ!」と
釘を差し、二人で知事を出迎える。

「知事、ご足労ありがとうございます。まだ騒ぎは
続いておりますが、全力で、、」
所長の話を遮り
「くだらん前置きはいらん!私の娘は何処にいるんだ!」
「・・・我々もお嬢さんの救出を第一に考えています」

「娘は何処にいる。非常事態宣言は1時間前だぞ!」
「中は空調も水も止まっているのでじきに折れる、
武力での制圧は避けたいんです」
「囚人達を皆殺しにしてでも、娘を助けろ!私が指揮
を執る、突入だ!」
その怒りはもはや、知事ではなく父の顔となっていた。

サラがいるB棟の診療室では網ガラスに空いた小さな
穴を囚人達が少しづつ広げている所だった。

更にライターを見つけた囚人は「燻し出そう」と言い、
雑誌に火を付けて、空いた小さな穴から雑誌を投げ
入れた。

サラはその雑誌を足で踏みつけ火を消そうとするが、
どんどん煙が部屋に充満していく。
サラはどうしていいかわからず、パニックになり怯えて
いると、後ろから誰かに肩を掴まれた。

驚いて振り向くと、天井の上からマイケルが覗き込み
「手を掴むんだ」と腕を差し出している。
サラは迷わず机の上に乗り、マイケルの腕を掴む。

マイケルはサラを引き上げると「大丈夫、キミを傷つけ
はしない」
と約束し「足元のパイプを辿って行く。
壁を越え廊下の上を通り外へ出る。俺について
くればいい」

マイケルはパイプ伝いに背を屈めて進んで行くとサラが
疲れた様子で「1分だけ休ませて」と言った。

「そろそろこの騒ぎも収まる、部隊が突入してきて
片が付く」

A棟はどうなってる?」
「まるで地獄さ、でもココにいれば大丈夫だろう。
メキシコのバハへ行った事ある?」

「ないわ」

「本当に素晴らしい所だよ。一泊20ドルでハンモック
まである。ビールは50セントでハッピーアワーなら
半額だ」
と言うと、サラは笑った。

「タイもいい所だよ、、」と話し始めると、、
「落ち着かせようと話してくれているなら、効き目
ナシよ」と微笑むサラ。
そんな言葉にマイケルも微笑んだ。

「危険を冒し屋根裏を張ってまでどうして来たの?」
「A等のモニターでキミが助けを求めていたから
探しに来たんだ、ココには刑務作業で上がった事が
ある。『有毒なカビの除去』をさせられた。
だからレイアウトを知ってた」

「カビを吸い込まないように、ちゃんとマスクは
してた?」
「ああ、してたよ」
といい、マイケルは先に進んだ。

ベロニカとニックはワシントンに到着した。
「待ち合わせ場所は?」
「ジョージタウンにある駐車場。大学時代のルーム
メイトで私立探偵なんだ」
2人はレンタカーを借りると駐車場へ向かった。

しばらく待っていると、ニックの友人が現れメモを渡された。
そのメモには通報があった電話番号が書かれていたが、
公衆電話の番号だった。
それでも、ベロニカとニックはその公衆電話まで
行ってみる事にする。

電話の前に到着し辺りを見回すと、空きビルと
『連邦エネルギー委員会』の看板を見つけた。

ニックは近くにいた警備員に、空きビルには以前何が
入っていたのか聞くと『エコフィールド社の地域本部』
で、テレンス・ステッドマンの会社だった。

2人が驚きを隠せずにいると、公衆電話が鳴り始める。
ベロニカが恐る恐る電話を耳にあてると
「ベロニカ」
「あなた誰なの?」
「相変わらず質問が多いな」
「バローズがそんなに大事か?キミ達には死んで
もらう」2人は怖くなり電話を切って足早にその場を
後にした。

スクレはマイケルに言われた通りに、泡だて器を回し
「我らの神よ我を守りたまえ、、、」ぶつぶつ言い
ながらも、マリクルースに会いたい為に、必死で穴を
開けている。

【吹替だとここで、別の穴を開ける際『もういっちょ
いきま~す』と言う所が緩急がついてて笑える(^^♪】

すると、突然後ろから「何をぶつぶつ言ってる」と
アブルッチに話しかけられ驚くと「脅かすなよ!」
と泣きそうなスクレ。

「泡だて器で穴を開けてるのか?」
「イカレてだろ?『フックの法則』(episode6)って
やつらしい。悪魔の指し示す所をグリグリして一気に
壁を壊す作戦みたいだ」

アブルッチはスクレに代わり泡だて器で穴を開け
始めた。しばらく回すと穴は貫通し、アブルッチは
嬉しくて笑い始めたが、スクレは「よし、法則を試す
時だ、落としにかかろう」と緊張気味だった。

そしてアブルッチは「しっかりやれよ」と言い、
金属の太いパイプを手渡すと、スクレは力を込めて
壁に叩きつける。

1度では何も起きなかったが、2度目からは壁が
少しずつ崩れ落ちて行き、6回程叩くと人が入れる
くらいにポッカリと穴が開き、スクレは笑いが
止まらなかった。

マイケルとサラが天井裏をパイプ伝いに進んでいると、
下から他の囚人達が天井を突つき追いかけてくる。
それを何とかやり過ごし、面会室が近づくと屋根裏から
下へ降りた。

するとちょうどそこへ、囚人の一人がやってきて
「先生を独り占めか?」とサラに襲い掛かろうとした
所をマイケルは後ろから飛び乗り首を絞めつける。

男が気絶すると、サラはマイケルを案内するが、逃げた
その先にも囚人達がいた。
マイケルが「ココは通れない」と言うと
「他に面会室への道はない」とサラが言うが
全てを知り尽くしているマイケルは
「イヤ違う、他にも道はある。信じてくれ、
もう時間が無い」

と言うと、サラは半信半疑でマイケルに付いて行った。

 

刑務所の外では知事が指揮を執り、突入の準備をし
スナイパーを配置する。

それを見ていたベリックは「突入は良いご判断です」
と知事を持ち上げ「刑法の改定を進言した、刑務長の
ベリックです」と自分を売り込んだ。

「どんな内容の改定かね?」
「今の法は囚人に甘過ぎます。所長は人格者だが、
いざという時に囚人を抑える事が出来ません」
「キミならできるのか?」
「はい、私なら出来ます」
そんな2人を所長は少し離れた所から見ていた。



マイケルはサラを導き、外へ出る扉の前まで連れて
行くとサラは「あなたを置いて行けない」
「置いて行くしかない、俺は悪党の一人だ」
「じゃあどうするの?」
「房に戻って、終わるのを待つよ」

2人が扉の前で話していると、マイケルのグレーの
Tシャツに丸くて赤いポインターが映しだされる。
「マイケル、、狙われてる」
「早く行くんだ!」
「ダメ、あなたが殺される」
「キミが外に出たら、俺は床に伏せる」

そうこうしているうちに、囚人達の声も背中まで迫って
来た為、マイケルはサラの背中を強く押し、自分は
床に伏せた。

サラが扉の外へ出ると同時に、スナイパーの銃は
発砲され、追手の囚人が銃弾を受けた。

リンカーンはマイケルを探しにA棟へ来ていた。
マイケルの房へ入ると、部外者のティーバッグがいた
ので、殴りかかろうとすると
「心配するな、俺もパートナーだ、看守も知って
しまったがな」
とティーバッグはリンカーンを落ち着かせようとするが
ティーバッグがいる限り、それは無理そうだ。。

そこへ、洗面台の裏からスクレが顔を覗かせ、続けて
アブルッチも出てきた。
マイケルは診療室から房へ戻ると、リンカーンがいた為
お互いの無事を強いハグで喜んだ。

サラが建物から出てきて保護されると、それを見て
いたベリックが「知事の娘が無事で良かった、歩ける
なら大丈夫ですね」と所長へ話しかけると、所長も胸を
なでおろすが、ベリックに
「鋭い観察だな、知事に報告したらどうだね」
と嫌味の様に返した。

ベリックは署長の顔色を伺い
「私は助けたい一心で、、」と弁解するが
「今度私の上の人間に、私の事を悪く言ったら
後悔するぞ、よく覚えとけ!深刻な結果を招くぞ」

「わかりました」
「よし!」

知事は娘が出てくるとハグで迎え
「刑務所で働くのはやっぱり危険だ、だから反対
しただろ?」
「ただ『無事でよかった』と言ってよ」
「自分で招いた結果だぞ、誰がココで働けと言った」
「そうね、、わかってる」

サラは自分が求めている言葉は聞けないと諦め、
父から離れた。
サラが出てきた為、知事は「後始末にかかろう」
と言い刑務所内に暴動を収める部隊が突入した。

マイケルの房では、新人看守のボブを外に出せと言う
マイケルと『連れ出して始末する』と言うティー
バッグ。

リンカーンはボブに「言ったら殺す」といい、
アブルッチはボブの身分証を取り上げ
「バラしたら家族の命もない」と脅し解放するが、
ティーバッグはボブの後を追い、何度も腹を刺し、
3階の房から突き落としてしまった。。

それを呆然と見ていたマイケルに、ティーバッグは
「仲間の為さ」と言い残し、自分の房へ戻って行った。

無事救出されたサラは暴動が鎮静された後に、
マイケルの事が心配になり死傷者リストを確認すると
マイケルの名前が無い事に安堵した。

そして、刑務所職員のロンを見つけると
「ちょっと聞いていい?刑務作業で
『有毒なカビの除去』をやらせたの?」

「カビの除去って?」
「A棟の屋根裏よ」
「そんな刑務作業はやらせてない」
「そう、ありがとう・・・」
サラの疑念はマイケルに疑念を抱いた。。

 

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【CAST/キャスト】

 

 役    名  役    者  声    優
マイケル スコフィールド ウェントワース・ミラー 東地 宏樹
リンカーン バローズ ドミニク・パーセル 江川 央生
サラ タンクレディ サラ・ウェイン・キャリーズ 本田 貴子
フェルナンド スクレ アマウリー・ノラスコ 西凛 太朗
ベンジャミン(シーノート)フランクリン ロックモンド・ダンバー  武 虎
チャールズ ウエストモアランド ミューズ・ワトソン 囚人
ジョン アブルッチ ピーター・ストーメア 囚人
ポール ケラーマン ポール・アデルスタイン シークレットサービス
ダニエル ヘイル ダニー・マッカーシー シークレットサービス
ヘンリー ポープ ステイシー・キーチ 刑務所長
ベロニカ ドノバン ロビン・タニー 加藤 優子
ブラッド ベリック ウェイド・ウィリアムズ 林 一夫
セオドア(ティーバッグ)バッグウェル ロバート・ネッパー 若本 規夫
テレンス ステッドマン ジョン・ビリングズリー 副大統領の親族
ニック サブリン フランク・グリロ ジャスティス事務所の弁護士
ルイス パターソン フィリップ・エドワード・ヴァン・リア 看守
ロイ ギアリー マット・デカロ 看守
マック アンドリュース マック・ブラント 看守
フランク タンクレディ ジョン・ハード サラの父(州知事)
タイラー ロバート ハドソン(ボブ) マイケル・カドリッツ 新人の看守
トランペット アンソニー・フレミング 囚人
ロン モロッコ・オマリ 刑務所職員

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