season1-14「苦い思い」

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シーズン1・エピソード14 「苦い思い」

<シカゴファイア・概要とあらすじ>
<人物紹介:ジェシー・スペンサー>

セブライドは臨床手術を受け、消防署のドクターに
復帰は可能か?不可能か検査をしに来ていた。

シェイはセブライドと暮らしている部屋でクラリス
との生活を始めた。
そこへ、検査を終えたセブライドが帰宅する。

「お帰り、結果は、、??」シェイが笑顔で
迎えると、、

「・・・次のシフトから完全復帰!」
「おめでとう!」
二人は抱き合い喜びを分け合い、クラリスも
セブライドを祝福した。

「一応言っておくけど、あなたの代わりを務めている
エリック・ウェイリーはまだ署にいるわ」シェイが
伝えると「別に気にしてないよ」と微笑み、クラリスの
お腹を触った。

シェイは出勤するとクラリスとの生活を、矢継ぎ
早にドーソンに話す。
ドーソンの反応があまり良くない為

「クラリスを嫌いなのは知ってるけど、私は彼女と
子育てをするから協力して欲しい」と言うと
「・・・私、ミルズと寝てる」
意を決してシェイに伝えると、、

「やっぱりね!何で今まで黙ってたの!」
シェイはやっと話してくれた事を、嬉しそうに喜んだ。
「職場では言わないって約束したの」

ケイシーは知ってるの?」
「たぶん・・・知らない」
「話すの?」
「そうするべき?」
「吹っ切れたなら」
「ケイシーとは元々、、噛み合わないだけ。。
ミルズにお母さんと会って欲しいって言われてるけど、
まだそこまでじゃなくて。。」

そこまで話した所で、出動要請が出る。

現場に到着すると、車がマンションに衝突して
ドライバーは逃走し、女性が一人車の中で動けずに
額から血を流していた。

ドーソンはネックカラーを巻き、名前を聞くと
「アンブロジア」と名乗り、ドーソンの顔をみて
「あなた、夢に出てきたわ」と話し気を失った。

シェイはドーソンにアンブロジアの腕を見せて
「多数の注射痕がある」と報告。

スプレッダーとラムシリンダーで車を解体し
アンブロジアを救急車へ乗せて見送ると、ケイシーは

ヘロインの過剰摂取は今週5件目どうなって
るんだ」とぼやいた。

シフトが終わったケイシーは、母親の出所を
出迎える為に刑務所の前へ来ると、小さな花束を
持った母親の文通相手のリック・サブリン
来ていた。

リックは「今日はおめでとうと言いに来ただけ
だから、あとは親子水入らずで」とケイシーに
伝えるとケイシーは「そうしてくれ」と言い、
両手を広げ母親を迎える。

少ない荷物で、目に涙を浮かべ、ケイシーの元へ
駆け寄る母のナンシー
「まだ夢を見ているようだわ」と言うナンシーを
抱きしめるケイシー。

リックは花束を渡し「落ち着いたら、また連絡する」
と言い残し帰って行った。

セブライドは退院後初めて51分署へ行くと、
隊員達が皆嬉しそうに、笑顔で出迎えてくれた。

レスキュー隊員やチーフ(ウォレス・ボーデン)と
ハグをすると、オーチスが「こいつは新入りの
『パウチ』史上最高の仲間だ」と紹介しマウチ
「オーチスは移動したいんだ」とセブライドに伝えた。

セブライドが心配そうにオーチスに目を向けると
「宇宙へ行くわけじゃない。モーニングサイドの
67分署へ行くだけだ」と説明する。

そしてチーフはセブライドの代わりを務めていてくれた
『エリック・ウェイリー』を紹介するとセブライドは
「久しぶり」と言い笑顔で握手を求めた。

エリックと握手をすると、チーフが顔見知りかと聞く為
セブライドは「俺はエリックの妹と婚約していた」

それを聞いていたマウチが
「そうか、1人目のレネーだな」と言うので、
エリックは「二人目がいるのか?」と聞くと、周囲の
空気変わったので、チーフは

「セブライドが戻ったから、残りのシフトはポンプ隊の
ジェフ・ターナーの代わりを頼む。そして、ガブリエラ
の兄のアントニオ・ドーソンがきてる」と
アントニオを紹介した。

「ここ2週間、ヘロインの過剰摂取が急増している。
少なくても12人以上の死亡者が出ている。
フェンタニルが混ぜられている薬物で、ナロキソンでの
治療も効かない例が多い。殺人としての可能性も
含め捜査中だ」
アントニオがそこまで話すと、出動要請がかかった。

<建物(Bar)火災>

チーフは火災現場のバーを見て
「火は裏手で広がっている。たぶん厨房だろう、
中に入って捜索と状況報告」各、小隊長に指示を出すと
ケイシーは隊員達に指示を出すが、クルースは既に
扉をこじ開け中に入る所だった。

ケイシーが「マスクを付けろ」と叫んだが、それに
耳も貸さずに、中へ飛び込んで行った。

セブライドは奥の厨房へ辿り着くと、中で男性が
1名倒れている事をチーフへ報告する。

ケイシーとハーマンが屋上で排気をさせると、
エリックがホースを持ちはしごで上がって来た。
屋上からダクトへの放水と室内からの放水で、
バーの建物火災は何とか鎮火した。

ハーマンが救急車へ、倒れていたバーのオーナー
(ステファイデス)へ説明に行く。

「店は見た目ほど酷くない、厨房の天井を修理すれば
済むよ。あとは煙が回っただけだ」
「潮時だよ、フロリダへ行けってお告げだ。店を買い
取ってくれる?」と、冗談交じりにハーマンへ言った。

ハーマンは笑って救急車の後部扉を閉めると、
鎮火されたバーを眺め思いふけた。

消火作業が終わると、マウチはクルースに
「お前カミカゼ特攻隊にでもなったつもりか!」
「俺は負傷者を助けた!それだけだ」
クルースは真っすぐにマウチの目を見て言うが
「お前が死んでたかも知れないんだぞ!」と言わ
れると、扉を強く締めて行ってしまった。

セブライドは消火作業の片づけをしていると
エリックを見つけ「彼女と別れたあの時からこれまで
ずっと、謝る機会がなかった。
あんな事になって悪かった、今でも友達だろ?」
と、微笑むが、、

「51分署にいるのもあと少しだ」と、言い残し
立ち去ってしまう。

署へ戻ると、ケイシーとオーチスがチーフに呼ばれ
二人が部屋へ入ると
「オーチスの移動願いが受理された。次のシフトから
67分署だ」

「あ、、それじゃあ、、正式に?」
「キミが望むなら。あの時(episode13)に一度行った
だけで決めた様子だが、、」とチーフが話し始めるが
「俺の気持ちは変わりません!」と意志が固く揺るぎが
なかった。

そんな二人を見てケイシーは
「オーチス、皆はからかって口は悪いが、軽んじては
いない。本心ではキミを評価している。でも、もし
誰かが行き過ぎなら、、」

「いいえ、そんな事じゃない。67分署は規模が小さい
から、ココより色々経験出来る。エレベーター係を
卒業して、機関員(運転士)になれる」

ケイシーはその思いを聞いて「頑張れブライアン」と
握手を交わすが、心は寂しさで溢れていた。

ケイシーは部屋を出て廊下を歩いているとマウチが
小走りしてきて
「最近クルースが変だ。気づいてるでしょ?」
と、話しかけてきた。

「個人的な問題だと思ってる」
「何か悩んでいるのかと聞いても、言おうとしない
んだ」
「それなら聞くのをやめろマウチ」

ケイシーはフラコの件(episode10)だとわかって
いたので、マウチに聞くのをやめろと言ったが、
マウチには、聞くなと言われた事が、思いもよらな
かったので言葉を失ってしまった。

 

ドーソンの元にはアントニが訪れていた。
アントニオは廊下に誰もいない事を確認すると

「昨夜は俺と映画に行った事にしてくれないか?
今回のヘロインの事件、もう少しで逮捕できそうなんだ
でも麻薬課は縄張り意識が強くて風紀取締り班の俺が
動く事を嫌う。だから上司に嘘をついた」

「本当は何処にいたの?」
「言えない。頼む、恩に着るよ」と言い、
頬にキスをすると行ってしまった。

ハーマンは今日の現場でバーの店主の
ステファイデスと話した事で、投資心に火が付いて
しまった。
そして、その思いを休憩室でみんなに話すが、
だれも興味が無く耳を貸してくれない。



署にはナンシーがお菓子を持って、息子の職場を
見てみたかったと訪れていた。

ケイシーが署内を案内していると、ミルズが通ったので
「彼は候補生のピーター・ミルズ」と紹介すると、
ミルズは「素晴らしい小隊長です」とケイシーを褒め、
ナンシーのお菓子を頬張った。

ドーソンは署内に入ろうとすると、ミルズとケイシー
親子が目に入った為、『回れ右』をしてやり過ごそうと
したがケイシーに見つかり、、

「彼女はガブリエラ・ドーソン」と紹介され、
仕方がなく笑顔で握手をすると「審問会に来てくれて
いた方ね」と言われてしまった。

「・・そうです」と答えるが、その事を知らなかった
ミルズの表情は険しい。。

ナンシーは立て続けに「嬉しかったわ、息子もどんなに
心強かった事か。なんて可愛いくて素敵な人なの。
ハリーなんかよりあなたにピッタリだわ」と
ドーソンをべた褒めするがミルズは下を向き
ケイシーとドーソンはそれぞれ別の想いで、とても
気まずい時が流れた。

ドーソンが洗面所へ行くとミルズが手を洗っていた。
「日曜日のディナーの件、来てくれるなら母に話すよ」
「ごめん47号車が非稼働で、いとこも来るから
色々忙しくて」
「気が進まない?」
ケイシーの母には会ったのに?と言いたい顔だ。

「いいえ」と言うと
「ケイシーとの仲を邪魔してる?」と顔を近づける。
「それは違う、彼とは友達。本気で好きなのはあなた
だけ。ただ、少し急なのが心配なの」

二人が話していると、物音がしたので二人は離れ、
ドーソンが『またメールをする』と言って別れた。

セブライドがロッカーで着替えていると、シェイが現れ
「エリックに本当の事話せば?」と話しかけてきた。

「話してどうなる」
「あれこれ言われずに、仕事に専念出来る」
「話す気はない。だからあの時も黙ってた」
「彼には知る必要がある」
「済んだことだ、中傷は気にしない」
そう言い残すと、シャワーを浴びに行ってしまった。

<モーテルで人が倒れたと通報>

ドーソンとシェイが現場へ到着すると、女性が2人
過剰摂取で倒れていた。
1人は死亡していて、もう一人(ビクトリア)は、
ほとんど息をしていない。

過剰摂取で血管がダメになり、注射針が入らない。
例のドラッグなら時間が無い事からドーソンは舌下
への注射を試みる。

しかし口も必要なだけ開くことが不可能な為顎の下
から針を差し様子を見る。

1秒、2秒がとても長く感じる。
ドーソンとシェイは祈りながら薬が効くのを見守る、、
すると息を吹き返し、意識が戻る!

ビクトリアを病院へ運ぶと、アントニオがビクトリア
の元を訪れてきたが、何だか興奮状態なので
ドーソンが話しを聞く。

「ニューヨークから来たギャングが売春の上前を
ハネようとした所、拒否した元締めの傘下の女たちが
ヤク漬けにされてるんだ。
俺が捕まえようとしてるのは、そいつらだ!
あと少しの所まできてるのに、情報提供者がヤクで
やられてばかりでどうにもならないんだよ!」
と怒鳴り散らし興奮状態だ。

「事情はわかったけど、こんな兄さんを見るのは
初めてで心配なの」

「刑事は救急隊員と違って、もっと複雑なんだ!」
と吐き捨てるように言うと、病院を出て行って
しまった。

 

オーチスが移動の準備でロッカーを片付けていると
セブライドが通りがかる。

セブライドは「モーニングサイドかぁ!」と笑って
オーチスの両肩を掴み揺らして喜んだ。

「説得の言葉ならもう十分に聞いたから、わざわざ
言わなくていいよ」
「説得って?」
「あんな分署、キャリアの墓場だって」
「そんな事、言う気は無い。100ドル儲けたから」
と、オーチスを見てニッコリする。

「なに??それどういう意味?」
「お前が入った時に、ココでやっていけるか賭けを
した。俺は残らない方に賭けた」
「他に賭けたのは誰?」
「それは秘密、4年も頑張ったじゃないか。
よくやったよ」

セブライドはそう言い、自分のロッカーへ行くと、
オーチスは「わかったぞ俺を怒らせ、逆の心理を
つき移動を取り消させる腹だな?」

と言うが、セブライドは何も言わずに、柱の影から
100ドル札をなびかせた。
「なんて奴らだ!」
オーチスは呆れと怒りが入り混じった。

ドーソンとシェイが病院から署へ戻ると、ドーソンは
ケイシーに呼び止められる。

「昨夜の『メール』の意味がわからなくて。
『そうね、そろそろお母さんに会ってもいいかも、
楽しみにしているわ』
でも、もう会ったよね?」

ドーソンは慌てて「会う前に送ったのに変ね?」と
取り繕うが「実は、、あなた宛てじゃなかったの。
悪かったわ」とミルズの名前は伏せて真実を話した。

「そういう事か。。」
ケイシーは少し悲しそうに納得した。
そこへ、ハーマンが会議室に集まってくれと、2人を
呼びに来た。

会議室ではハーマンが自作の資料をみんなに配り
「資料のとおり、各自の出資額は何人が賛同して
くれるかで変わる
。またこれは売主融資を前提に
計算してある」

誰も興味を示さないのでハーマンは
「リスク無くして、利益無しだよ!思いきらないと、
何も得られない!10%割引してもらう為に、
7000ドルの現金が必要なんだ!」と、熱弁すると、、

静まり返った会議室から「乗ったよ!」と
言い出したのはオーチスだった。

「オーチス!67分署へ行っても情報は流すからな!」
とハーマンが喜んで言うと、、

「その件で、みんなに伝えたい事がある。
俺がココを脱落すると賭けた人たちには悪いけど、
移動願いは取り下げたから」と、立ち上がり、
どうだ!と言わんばかりに笑い、みんなの顔色を伺うが、、

「何言ってるんだ?誰も賭けなんてしてないぞ?」
とハーマンが不思議そうに言う。
「なに?」とオーチスは改めてみんなの顔をみるが、、
隊員達はキョトンとした顔だった。

「よし、誰か他にはいないか?あと一人参加すれば
出資額は1人2300ドルずつになる」とハーマンが
投資の話を続けたので、オーチスは渋々着席をした。

「乗るわ!医学部の授業料の為に出資してみる」
と言ったのはドーソンだった。

ドーソンが話し終わると、休憩室から怒鳴り声が
聞こえてきた。
隊員達はみな会議室から出て、休憩室へゾロゾロと
移動をすると、セブライドとエリックが大声で怒鳴り
合い、言い争いをしていた。

「妹の人生だけでなく、家族全員を踏みにじった!」
「俺は前に進もうとしてきた。お前もそうするべきだ」

「妹の車が電柱に激突するのを見てもか?ご立派な
ケリー・セブライドさん。捨てられた妹は酒を飲み
交通事故で3カ月の昏睡状態。
だがお前は何処にいた?連絡すら無かった」

すると、二人の会話を聞いていたシェイが口を挟む
「挙式前に彼女は元カレと浮気。ケリーはそれを知り
挙式を取りやめた。彼女が事故に遭ったから彼は
黙ってたの。あなたたちの家族をそれ以上悲しませない
為にね。彼だって傷ついた、それが真実よ。
もうそっとしておいたら?」

そしてちょうどシェイが言い終わった所にチーフが
「病院から連絡があり、クラリスが破水したそうだ」
と伝えに来た。

チーフはそのままセブライドとエリックをオフィスに
連れて行き、残りの3シフトをココで勤務するか、
他へ移動するかエリックに確認すると、ココで
やり遂げたいと希望し、セブライドにも確認すると
「構わない」と言う為、チーフは許可を出した。

チーフの部屋を出ると、エリックは
「俺がイラ立ってたのは、妹がまた行方知れずだから
だ。もう家族と向き合おうとしてくれないんだ」

セブライドは何も言えずに、ただただ何度も
頷く事しかできなかった。



ハーマン、オーチス、ドーソンは店主のステファイデス
から譲り受ける契約を交わしていた。
そして、契約が済むと『2つ頼みがある』と言われる。

1つはココを今時の若い者のたまり場のように
しないで欲しい。ココの良さを残して欲しいんだ」
と言われ、オーチスは、
「もちろん、ココの良さを残す為に精一杯努力します
よ」と答える。

2つめは、売り上げの一部を渡している人がいる。
帳簿には載せていないが、色々してくれるんだ。
渡す割合については、キミらが決めてくれ」と言われ
た為、ドーソンは「これ以上パートナーを増やす気は
ないんです」と遠回しに断わるが、
「大丈夫、経営に口は出さないパートナーだ。
頼んだぞ」と言われてしまった。

すると「遅くなってすみません、ステファイデスさん」
と言いながら大きな男(アーサー)が入って来た。

「彼は火事の後、窓に板を貼ってくれたんだ。
もちろんタダでね。キミ達ともきっと素晴らしい
チームになるな」

と言われ三人は苦笑いをして、とりあえずはこの場を
丸く収めた。

セブライドはシフトが終わると、シェイとクラリス
がいる病院へ来た。
シェイはセブライドに「さっきは皆の前でごめん」
と謝ると「気にするな」と許してもらえた。

病室ではクラリスが産まれたばかりの男の子
を愛おしそうに抱いている。
三人が赤ちゃんに見とれていると、病室の入り口に
クラリスの元夫(ダニエル・シュワルツ)が現れた。

クラリスが「抱いてみる?」と聞くと、ダニエルは
恐る恐る息子を抱き、顔をのぞくと優しく微笑んだ。

そんなダニエルに「あなたの希望はわからないけど、
この子の人生にできるだけ関わって欲しい」と伝える
がダニエルは何も言わずに、赤ちゃんをクラリスに
返して、無言で病室を出て行ってしまった。

ダニエルが病室から出るとスグ入れ違いに、1人の男性
が入ってきて「ダニエル・シュワルツさんから訴えが
出ています」と言い、シェイとクラリスに茶封筒を
渡す。

シェイは封筒を開け中身を読むと「子供の単独親権
申し立てだわ」と言った。

ドーソンはシェイとクラリスとベビーに会いに病院へ
来た。車から降りて、入口へ向かうと、兄のアントニオ
が病院から出てきた。

「あ、どうしたの?」と聞くと「よぉ」と挨拶だけして
速足ですれ違う。
不安と不信に思い呼び止めると
「お前が搬送した、ビクトリアが姿を消したんだ」
とイライラしている。

「死んだ女性は俺の情報提供者だったんだ。その上
ビクトリアまで姿を消した!」
明らかに様子がおかしい兄を見て、休んだ方がいいから
一緒に帰ろうと提案したが「行かないと」と言い車へ
歩き始めた。

ドーソンは諦め、シェイの元へ向かおうと歩き始める
と、黒くて大きな車が猛スピードでやってきて、音を
立てて停車したので振り向く。

突然車内から、アントニオに発砲して走り去った!

ドーソンは目を丸くして驚き「兄さん!」と叫び
駆け寄ると胸を撃たれて、意識を無くしていた。

ドーソンは「誰か助けて!」と叫ぶが、周りに誰も
いない。。(T_T)

 

*詳細なキャストはページ下記へ記載しています。

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シーズン1 タイトル
episode1 「シカゴ消防局51分署」
episode2 「愛しき人」
episode3 「信念」
episode4 「1分の重み」
episode5 「痛みと忍耐」
episode6 「裁きの時」
episode7 「2つの家族」
episode8 「試練」
episode9 「つらい運命」
episode10 「不穏なクリスマス」
episode11 「神の裁き」
episode12 「決意」
episode13 「それぞれの決断」
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シカゴッファイア/キャスト

 役    名  役    者  声    優
マシュー ケイシー ジェシー・スペンサー 鈴木 正和
ケリー セブライド テイラー・キニー 阪口 周平
ガブリエラ ドーソン モニカ・レイマンド 岡田 恵
レズリー エリザベス シェイ ローレン・ジャーマン 伊藤 亜祐美
ピーター ミルズ チャーリー・バーネット 宮崎 聡
ウォレス ボーデン イーモン・ウォーカー 野川 雅史
クリストファー ハーマン デビッド・エイゲンバーグ こねり 翔
ハリー トーマス テリー・リーブス 神田 みか
ブライアン(オーチス)ズヴァナチェック ユーリ・サルダロボ 岩城 泰司
ジョー クルース ジョー・ミノソ 古賀 明
ランディ(マウチ)マクホランド クリスチャン・シュトルテ 山本 満太
ナンシー ケイシー キャスリーン・クインラン ケイシーの母親
クリスティー.ケイシー.ジョーダン ニコール・フォレスター ケイシーの姉
クラリス シュワルツ シリ・アップルビー シェイの元彼女
エリック ウェイリー シェーン・マクレー セブライドの元婚約者の弟
アンブロジア(パウリーナ) ティファニー・イボンヌ・コックス 車内缶詰の女性
リック サブリン ビクタースレザック ケイシー母の友人
アントニオ ドーソン ジョン セダ ドーソンの兄(シカゴP.D)
ビクトリア レイ・グレー モーテルで過剰摂取
ステファイデス リッチ・コメニッチ バーの店主
アーサー マイク・スター バーの共同経営者
ダニエル・シュワルツ ステフ・トバー クラリスの元夫

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